「おわら」とともに歩んだ人生

牧山さんは、3人きょうだいの次女で幼い頃から、日常におわらがありました。

牧山さん:「これこれ、2歳。こんなときからおわら。姉弟三人で一緒に行って、上級生の子とか姉ちゃんの代とかの子たちと一緒に遊んだり、仲良くなりつつ、青年団になっても一緒にやっていく」

母「自分でやりたいと決めたらやっていた。憧れの先輩がいるんですね。先輩のようにおどりたい。真似というかね。それを引き継いでいきたい。後輩にも教えていきたいなという気持ちが強いんだと思います」

父「あお 踊られと。じじいの前で」

爺「うたわれよ~♪」

先輩や家族から受け継いだおわら。次は彼女がバトンを繋ぐ番です。

2022年のおわら引退を待って、10月に入籍する予定です。