今年で67回目となる、菊の祭典「二本松の菊人形」が、10日に開幕しました。
「二本松の菊人形」は、福島県二本松市の霞ヶ城公園で10日から始まり、開場式では三保恵一市長などが開催を祝いました。

67回目となる今年のテーマは『徳川家康』。幼少期から晩年までの家康にゆかりのある7つの場面を、菊の花で着飾った25体の人形で表現しています。
会場には、色とりどりのキクの花およそ2万株が飾られ、初日から多くの人を楽しませていました。
仙台市から来た親子「想像していたよりもすごくて、キクってこんなにすごいんだみたいな」
福島の秋を彩る「二本松の菊人形」は、11月19日まで開かれています。
