グローブに刻まれた言葉「一陽来復」

仙台大学 辻本倫太郎選手:
「負けてはしまったんですけど、やりきったなっていう、4年間頑張ってやれたなという思いの方が大きいです。決して誰も平坦な道じゃなかったので、それをキャプテンとして一番近くで見てきてそういう選手が泣いている姿を見て、くるものがちょっとだけありました」

辻本選手のグローブにはこんな言葉が刻まれています。

仙台大学硬式野球部 辻本倫太郎選手:
「『一陽来復』です。つらいことが続いても必ずいいことが起こるよっていう意味です。小学生の時に祖父が兄と僕に、この言葉を大事にしなさいとくれた言葉で、4年生のラストシーズンで苦しいこと増えるかなと思ったので、入れました。効果は絶大でした(笑)4年間いろいろ乗り越えることができました」

運命のプロ野球ドラフト会議は、10月26日です。

【tbcテレビ ヒーローインタビューより】