翌日起き上がれないほど“過酷”な「ロープワーク」

謙心さんは今回披露することにした「ロープワーク」とは、プロレスの基本的な動きの一つで、リングのロープとロープの間を何度も往復するものです。
しかし、先月の事前練習では、過酷なトレーニングを経験し、プロレスラーの凄さを実感することになったのです。

濵田謙心さん:
「1回練習してみてやっぱり見ているだけで十分かなって思いました。(次の日に)起き上がれないくらいだったので、そのぐらいのことをやらないと見ている側を楽しませることもできないし、すごいなって」

少し弱気になった謙心さんでしたが、本番のリングは迫っていました。その気持ちを吹っ切れさせてくれたのは、憧れの現役のプロレスラーでした。