“夢”のリングデビュー果たす「一生心に残る時間」
「濱田謙心選手の入場です」
「145ポンド はまだ~ けんしん~!」
リングに入場した濱田さん、ついに夢がかないました。必死で力強いロープワークを披露します。

会場からは大きな拍手が送られました。
母・濱田優子さん:
「感動しました。『頑張ったね、夢がかなって良かったね』って伝えたい」
多くのプロレスファンを前に夢を叶えた謙心さん。リング上の時間は一生の思い出になったと話します。
濵田謙心さん:
「一生心に残る時間で、練習でやったときは長いなって思ったんですけど(本番は)すごくあっという間で、物足りないですね」
事前練習の際にはプロレスラーの過酷さを知ったと話していた謙心さんもこの日の経験で再び憧れが強まったようです。
濵田謙心さん:
「プロレスラー(の夢)が100%ではないんですけど、レスラーになりたいっていう気持ちも少なからずあります。たくさんのお客さんの前でプロレスを披露できて最高の気分です」