グループ補助金を巡って口利きした見返りに現金を受け取った罪に問われ、一審、二審とも有罪判決を受けた元宮城県議が最高裁に上告していたことが分かりました。

上告したのは、宮城県七ヶ浜町の元県議、仁田和廣被告(75)です。仁田被告は、県議だった2021年4月から翌年1月までに、地震で被災した水産加工会社の社長の依頼でグループ補助金が交付されるよう県職員に働きかけ、見返りとして現金50万円を受け取った罪に問われています。

仁田被告は裁判の中で、「政治献金だった」などと一貫して無罪を主張していました。
グループ補助金を巡って口利きした見返りに現金を受け取った罪に問われ、一審、二審とも有罪判決を受けた元宮城県議が最高裁に上告していたことが分かりました。

上告したのは、宮城県七ヶ浜町の元県議、仁田和廣被告(75)です。仁田被告は、県議だった2021年4月から翌年1月までに、地震で被災した水産加工会社の社長の依頼でグループ補助金が交付されるよう県職員に働きかけ、見返りとして現金50万円を受け取った罪に問われています。

仁田被告は裁判の中で、「政治献金だった」などと一貫して無罪を主張していました。







