仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」がきょう開幕しました。
5日5時40分頃点灯式も行われ、会場はすでににぎわいを見せています。
中継で現地の様子を伝えてもらいます。

夜の空に映える、きらびやかなイルミネーション。
杜の都に幻想的な夜が広がっています。SENDAI光のページェントの会場、定禅寺通から「光のページェント」初体験の東北放送・西村美穂アナウンサーがお伝えします!

SENDAI光のページェントは2025年で40回目の節目を迎えました。2024年はクラウドファンディングが目標額に届かず点灯区間を短くして開催しましたが、2025年は40回目を記念して点灯区間は50メートル拡大し、約500メートルとなっています。127本のケヤキに2024年よりも3万球多い、約48万球のLED電球が灯されています。


それでは、先ほど行われた点灯式の様子をご覧ください。午後5時40分から始まった点灯式には関係者や地元の園児が出席しました。そして午後6時、待ちに待った点灯の瞬間が訪れました。

会場を訪れた方にもお話を聞いてみましょう。
訪れた方:「(光のページェントは)初めてで、石川県から来ました。」

2025年の光のページェントは去年よりも開催期間が4日伸び12月5日から12月28日までの24日間、開催されます。点灯時間は曜日ごとに変わっています。来場の際はご注意ください。

月曜日から木曜日が午後7時から午後10時まで、金曜日と土曜日が午後6時から午後10時まで、日曜日は午後6時から午後9時までです。

24日と25日はクリスマスの特別期間として、午後6時から午後10時まで点灯されます。みなさんも、ぜひ光に包まれる幻想的な世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、定禅寺通から中継でお伝えしました。







