村井嘉浩宮城県知事は3日、自民党を離党した元参院議員の和田政宗氏が参政党に入党することについて問われ、「どの党で活動するかはご自身の判断だと思う」と前置きしたうえで次のように述べました。

村井嘉浩宮城県知事:
「私は不器用な生き方をしてきたと思っている。そういう意味では器用な生き方をする人、うらやましい、器用ですよね、私にはそういうことはできない」

村井嘉浩宮城県知事:
「ご自身の判断だが、一つの選挙戦術としてとられたのではないかと私は受け止めている」

10月の宮城県知事選挙で和田氏は参政党の応援を受けて選挙戦を展開。6選を目指した現職の村井氏に迫りましたが、接戦で敗れました。選挙戦の後、和田氏は自民党に離党届を提出していました。