10月26日に投票が行われる宮城県知事選挙と宮城県議会議員補欠選挙の投票用紙が各市区町村に向けて発送されました。

仙台市若林区の印刷会社では、宮城県選挙管理委員会の職員の立ち会いのもと、知事選と県議補選の投票用紙が次々とトラックに積み込まれました。

発送された投票用紙は宮城県選挙管理委員会が保管する分も含め、宮城県知事選挙が192万4100枚、宮城野選挙区の宮城県議会議員補欠選挙が15万9740枚で、宮城県内39市区町村の宮城選挙管理委員会事務局に届けられる予定だということです。

宮城県選挙管理委員会・島田悠介 事務局長
「一人でも多くの有権者、特に若者に政治に関心を持ってもらい、投票に行ってもらえるように、丁寧な情報発信などしっかりと対応したい」

宮城県知事選挙は任期満了にともなうもので、これまでに現職と新人あわせて6人が立候補を表明しています。
宮城県知事選は10月9日に告示、宮城県議会議員補欠選挙は17日に告示され、いずれも26日に投開票が行われます。