23日午前5時40分頃、仙台市青葉区国見6丁目で、「家の向かいの木が倒れた」と近隣の住民から警察に通報がありました。木は周辺の市道を塞ぐように倒れ、付近の住宅の塀の一部が壊れる被害がありましたが、けがをした人はいないということです。


警察によりますと、道路脇の法面に生えていた高さ約10mのサクラの木が、根元から倒れたということです。
現場は、JR国見駅から北東におよそ400メートルの住宅が密集する地域で、倒木の影響で現在、付近の市道が通行止めとなっています。