宮城県警本部の駐車場で行われた春の交通安全運動の出発式には、警察官や小学校に入学する子どもら約350人が参加しました。

式では、新入生5人が交通安全を誓いました。

児童交通安全の誓い最後「大人も子どもも守ろう交通ルール」今回の交通安全運動では、歩行者の安全確保や自転車でのヘルメット着用などが重点項目になっています。
宮城県警によりますと、宮城県内では2025年、4月3日までに前の年の同じ時期より60件多い963件の人身交通事故が発生していて、県警は、入学シーズンに子どもたちが安心して通学できるような環境を確保していくとしています。

春の交通安全運動は4月6日から15日までの10日間展開されます。