仙台白百合女子大学で2日に入学式が行われ、135人の新入生が大学生活をスタートさせました。

仙台市泉区の仙台白百合女子大学では、新入生135人がやや緊張した面持ちで入学式に臨みました。

式では、新入生ひとり一人の名前が呼ばれた後、聖書を朗読し聖歌を歌いました。

そして、加藤美紀学長が歓迎の言葉を述べました。

仙台白百合女子大学 加藤美紀学長:
「この仙台白百合女子大学で世界にたった一人のかけがえのない命を思う存分、いきいきと輝かせてください」

2025年度の新入生は、人間学部の4つの学科で編入生も含め135人となり、2024年度よりも16人多くなりました。

新入生:
「自分の夢をかなえられる場所なので、小学校教諭になれるように勉強を頑張りたい」「高校までと比べて自由な時間も増えるので、友達と遠くまで出かけたい」

新入生は、3日からガイダンスや交流会に参加し、4月8日から講義に臨むということです。