県南の桜の名所、宮城県大河原町であいにくの雨の中、1日に桜まつりが開幕しました。サクラはまだつぼみで実行委員会は、3日の開花を見込んでいます。

宮城県大河原町の白石川沿いで開催された桜まつり。
1日は、齋清志町長が開幕を宣言し、まつりがスタートしましたが、雨が降って気温が低く、肝心のさくらはまだ、つぼみの状態です。

会場には、焼き鳥やドリンクといった出店などが立ち並んでいますが、営業するかは店舗ごとの判断になっています。
まつりの実行委員によると、サクラの開花は3日を見込んでいて、8~9日頃に満開を迎えると予想しています。
おおがわら桜まつり実行委員長:
「桜の会場に来ていただいて、じっくり見ていただく、美味しいものもいっぱいありますので、柴田町の方まで歩いて桜のトンネルを楽しんでもらいたいなと」

「おおがわら桜まつり」は14日までで、午後6時から10時まで夜桜のライトアップや郷土芸能などのステージイベントも開催される予定です。