試作から30年以上…

キャベツを収穫する機械はすでに開発済み。

しかし、レタスは柔らかく傷みやすいため、玉を優しく包み、根元を高すぎず低すぎない高さで切ることが難しく試作から30年以上かかりました。

さらに、マルチシートを敷いて育てる信州では特有の事情が・・・。

(デリカ開発技術部・胡桃沢隆さん)「できるだけ低く切りたいけど、低いとマルチを切っちゃうから(難しいですか?)難しいんだよ、だからだれもやらなかった」

畑では、多くの場合、早朝からライトをつけて1玉ずつ手作業で収穫します。

しかし、作業する人の確保や人件費の高騰が生産者にとって、大きな悩みです。

(トップリバー・嶋崎隼人社長)「生産者の作業軽減につながって、持続可能な農業が実現できるようになればと思っている」

開発はスマート農業を目指す国の補助対象になっていて、生産者の労働時間の80%削減が目標です。

開発チームでは、切ったレタスをコンベアでかごに入れる仕組みの開発も進めています。