是枝裕和(これえだ・ひろかず)監督の映画「怪物」のロケ地として知られ、5年前に閉校となった諏訪市の小学校。思い出の刻まれた校舎の一部を、資源として生かす取り組みが行われています。

諏訪市の旧城北(じょうほく)小学校。
「では、僕に続いて言ってもらえれば。学校さん、お疲れ様でした!…では、始めましょう!」

一風変わった挨拶から始まったのは…

「床板をきれいにはがしてまた再利用しようと思って…」

木材の「レスキュー作業」です。
先月末に始まった解体工事と同時に、廃棄されるはずだった壁や床の板。思い出を出来る限り残して活用しようと、古材の販売などを手掛ける地元の会社が乗り出しました。

ブナの木の床を手際よく剥がし…釘を1本ずつ外します。これを自社の作業場で磨き、長さを整えるなどして古材として生まれ変わらせます。

リビルディングセンタージャパン 東野唯史代表:「フォトフレームみたいなのを作って、みんなの自宅に飾れるようなものにしたりとか、ふるさと納税返礼品をここの学校の材料で作って母校の思い出を自宅に迎え入れるみたいなことができたらいいなと」












