父と一緒に店で働くつもりだったが…
一方、由貴夫さんは信州の食材で菓子作りに挑戦します。

伊丹由貴夫さん(オープン当時のインタビュー):「正直私どもも最後まで福島でやりたい気持ちもありました。いろんなことで迷いましたけども、長野県は高い山に囲まれた素晴らしいところです。食材も水をはじめ美味しい食材がたくさんあります。それを考えた時に迷いはなくなったと」
須賀川の店の名物だったあんこを生地で包んで焼く「にょきにょき」も茅野で作りました。ふるさと福島を離れての生活。
利徳さんの心の傷も次第に癒え、高校卒業後は、パティシエになるために県外で修業します。そして去年の春からは「信州大黒屋」で父とともに働く予定でした。

利徳さん:「元々父と一緒にやる、やろうという話で戻ってくるという話だったんですけど、残念ながら父が急逝してしまったので、一緒にやることはかなわなかったんですけど」















