「注意が必要な道」どう判断?

大型車による2件の死亡事故はいずれも県外のドライバーでした。走り慣れていない道でどのように注意が必要な道だと判断すればいいのでしょうか?


上西一美さん:「特徴的なところ気づかれていますかね、路面標示なんですよ。路面表示が点線の路面標示とど真ん中に路面標示がもうひとつあったと思うんですけど、ここはちょっとカーブが危ないとか過去に事故が多い場所には減速路面表示させるんです。ですから、減速路面標示を見たらもう必ずブレーキを踏むっていう習慣を持っていただいたら。道路から危ないよというメッセージなので。」


減速を促す道路の標示はこういった種類があります。下り坂だけなく、通学路などでも使われています。いずれもスピードを落とす必要がある場所です。


このほかにも、セルフ給油で怠りがちなタイヤの点検、対向車がないときに気持ちを緩めないことが事故防止には重要だと上西さんは話しています。