酒米を栽培する農家:
「来年の作付けの時に少し食用に寄せようかなということはあると思います。農家も経営していかなきゃ行けないんで気にはなりますね」


宮坂醸造 宮坂直孝社長:
「我々には酒造りしか生きる術はありませんので、コメが高くなったからやめるという訳にいきませんので、さらにいい酒を造って、値段は上がったけれど、その分おいしくなったねと言ってもらえるような酒を造る以外の手はないです」

日本酒造りが直面する酒米の価格高騰。

2026年以降の先行きが見通せない状況が続いています。