北アルプスの常念岳で、倒れているのが見つかり死亡したのは、松本市に住む女性と確認されました。
死亡したのは、松本市島内の32歳の無職の女性です。

安曇野警察によりますと、28日の午後3時半過ぎに、常念岳の標高およそ2450メートルから2650メートルの常念乗越周辺で人がうつ伏せで倒れているのを通りかかった登山者が見つけたもので、女性は、29日の午前8時半過ぎに岐阜県警のヘリコプターで救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察で、身元の確認を進めていましたが、所持品や家族の話から32歳の女性と確認されました。
女性は、1人で登山していたものと見られ、警察で、女性の登山ルートなどについて調べています。
女性は、発見された時は、軽装で、アイゼンは着けていなかったということです。












