長野県内のインフルエンザと新型コロナの患者数は、いずれも前の週より減少しました。

10月19日までの1週間に確認されたインフルエンザ患者は、1医療機関あたり1.32人で前の週より減少しました。

保健所別では諏訪が4人、長野が2人などとなっています。

一方、新型コロナは1医療機関あたり3.11人で6週連続で減少しています。

保健所別では北信が5人、長野が4.6人松本市が4.57人などとなっています。

今週はいずれも減少したものの、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期だとして、県は、引き続き基本的な感染予防や体調管理を心がけるよう呼びかけています。