10月、長野市街地で相次いだクマの目撃。善光寺周辺で撮影された写真を新たに入手しました。撮影した男性が当時の状況を語りました。

撮影した西澤大樹さん:「怖かったですね結構、近くまで来ていたのでクマ」


壁によじ登ろうとしている1頭のクマ。そしてその後、撮影された写真では塀の上にいる姿が確認できます。


長野市街地でクマの目撃が相次いだ、10月11日の午前1時50分ごろ、善光寺周辺で撮影されたものです。仲見世通りの近く、宿坊などが密集したエリアです。

撮影したのはタクシー運転手の西澤大樹さん。客を降ろしたあと、クマと遭遇しました。


タクシー運転手 西澤大樹さん:「目の前に道路の真ん中にクマがいて、こっちに向かって歩いてきているような感じだったんですけど、すぐ右側の方に移動して、家をのぼるような感じでクマは消えちゃった」

当時の様子については。