長野県富士見町の交差点で9日午後、右折しようとした軽乗用車と直進しようとしていた軽乗用車が衝突し、双方の運転手が重軽傷を負いました。
事故があったのは、富士見町落合の丁字路交差点で、9日午後2時過ぎ、右折しようとした富士見町境に住む45歳の会社員の女性が運転する軽乗用車と、直進しようとしていた同じく富士見町境に住む78歳の無職の男性が運転する軽乗用車が衝突しました。
この事故で、直進しようとしていた軽乗用車の78歳の男性が肋骨を折る大けがをしたほか、女性も足を打撲する軽いけがをしました。
現場は、幅およそ8メートルの町道と、幅およそ10メートルの町道が交わる信号機のない丁字路交差点で、双方の車は、幅およそ8メートルの町道を走行していました。
茅野警察署では、双方のけがの回復を待って事故当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べることにしています。