「相棒の馬みたいなもんですね」
駒ケ根市に住む加藤恵一さんもリターンライダーです。アメリカにいたときに免許を取り大型バイクに乗っていました。その後愛知から駒ケ根にIターン、20年のブランクのあとリターンしました。
アメリカ製の1200ccのバイクで飯田市に向かうお気に入りの農道=ハーモニックロードを走ります。

加藤さんの乗り方を車載カメラで見ると、交差点では減速して左右を何度も確認していることがよくわかります。
加藤恵一さん「交差点は本当に怖いんで確認しすぎるくらい。237「急な進路変更あったり止まったりあり得ますから。そういう時に対応できるように運転を心がけてますね」
県警のまとめでは、二輪車の事故は、交差点などでの出合い頭の事故と、追突が常に事故の上位を占めています。
交差点での安全確認、そしてバイクを確実に止めることが安全のための課題になっています。
