同級生からは「逃げるのが遅いのは高齢者だけど、高齢者はアプリをインストールしていなかったり、使いこなせなかったりするのではないか」といった指摘もありました。
柊太さんは「できるところまでやったと思っていたんですけど、まだまだ他人からの意見を聞くと改善の余地がある」として、多くの人の意見をアプリに反映していきたいと言います。
石島柊太さん:
「逃げ遅れがゼロになることが一番の夢です。だんだんと風化してきてしまっている気がしていて、そのような中で災害が起こると、また死者が出てしまうかもしれない、同じことを繰り返さないようにするために真剣に対策を考えていきたいと思います」