手間暇かけて作られる本場北海道のスープカレー
最後は今年3月、八代市松江町にオープンした『BRASPA!(ブラスパ)』。本場北海道から上陸したスープカレーの専門店です。

北海道スープカレー専門店 BRASPA! 田中萌夏さん「北海道ではスープカレーの店が200軒以上あるみたいで、その味を八代でも味わってもらえたらと思ってオープンしました」
スープカレーとは小麦粉などでとろみをつけないスープ状のカレーのこと。
このお店では、スープを全て本場北海道から仕入れています。

6種類あるメニューの中で人気ナンバー1は契約農家から仕入れ、素揚げにした旬の野菜と1時間煮込みバーナーで焼き目をつけた骨つきの鶏肉が入った「チキンレッグ」です。

リポーター「甘さがきてそれから野菜のいいコクがしっかり出てくる感じですね。普段食べるルーのカレーとはまた違って後口がすっきりして」
メインの鶏肉のお味は…?

リポーター「ホロホロ。ちゃんと焼き目が香ばしくついているので香ばしさと鶏の柔らかさと両方味わえますね。スープがまた染み込むとものすごくおいしい」
実はこちらの『北海道スープカレー専門店 BRASPA!』、八代での営業は9月いっぱい。そのあとは、熊本市内での出店を計画しています。

田中さん「熊本市内から来るお客様も多くて、熊本市内に出してほしいという声もあったので」
リポーター「ちょっとクセになるこのスパイスの風味とスープの甘さ。なまら(=北海道の方言で「とても」の意味)うまいですよ。合っていますか?使い方(汗)」
北海道民の皆さん、ニュアンス違ってたらごめんなさい!まうごつ(=熊本の方言で「とても」の意味)スープカレー美味しかったです!
