これは通常の柿の2倍から3倍の大きさが特徴の芹生柿です。

天草市五和町のディープブルー天草では、およそ200本の柿の木を植えていて
収穫の最盛期を迎えています。
ディープブルー天草 池﨑祐太専務
「今年は例年より収穫が早かったんですが色も良いし大きさも綺麗なものが出来ている、去年より4倍から5倍近くの量がなっているので今年は最高の出来だと思います」

収穫した柿は作業場できれいに皮をむき、湿度を管理した加工場で形を整えながら1か月ほど干します。
芹生柿の干し柿は糖度が50度から70度にもなり和菓子のような上品な甘さが特徴です。
御歳暮や正月用として1個1000円から2000円で主に注文販売で売り出されるということです。
