きょう11月15日は、子や孫の健やかな成長を願う「七五三」。
熊本県内でも、子どもたちの可愛らしい姿が見られました。
「かわいい~~」

いつもよりおめかしをして、上機嫌の女の子。
きょうは「七五三」!
コロナ禍ではもう3度目になりますが、神社は変化を感じています。

加藤神社 西山 敬重 権禰宜
「コロナ禍になってからすぐは、お子さんと、お父さんお母さんだけでおこしになる家族も多かったんですが、おじいちゃんおばあちゃんも一緒にいらっしゃる方も多く見られるようになって、たいへん喜ばしい風景と思っています」

確かに・・・境内には孫の成長に目を細めるおじいちゃん、おばあちゃんの姿が。
祖父
「最近(コロナ感染者が)増えた気もするけれど、ワクチンもみんな3~4回打ったから」

こちらの家族はひいおばあちゃんまで含めて4世代での参拝です。

曾祖母
「とてもかわいくて」

母親
「みんなにお祝いしてもらえてうれしいです」

祖母
「母(ひいおばあちゃん)も一緒なのは結婚式以来くらいじゃないか」

喜ばしい変化の一方で、こんな声も・・・

祖父
「きょうはもっと多いかなと思ったんですけどね」

祖父
「(自分の頃は)子どもが多い学校は10~11クラスあった時代ですから。混雑していたイメージがありますね」

1959年の藤崎八幡宮の映像が残っています。