候補者4人の物価高対策
RKK熊本放送は熊本選挙区の4人の候補者に、政策についてアンケートをしました。「物価高対策」について紹介します。

物価高対策について、今後取るべき具体的な対策を150文字以内でお答えください。
諸派・新人 立花勝樹 候補「食品には消費税免税。日本円で資産を持つリスクをほとんどの日本人は理解していない。アメリカはビットコイン大国になると宣言しているが、日本国民もなぜアメリカがそんな動きを取ろうとしているのか理解して、一部の資産をビットコインで持つようにさせる」
自民・現職 馬場成志 候補「中小企業への対応を含めた賃上げ政策を着実に進めつつ、物価高に直面する国民生活を支えるためにはスピード感が大切なので、実施に時間を要する消費税減税ではなく、まずは簡素・迅速な手続きができる給付金で対応」
参政・新人 山口誠太郎 候補「令和6年度における国民負担率は、税と社会保険料を併せ約45.8%。国民の手元には稼ぎのおよそ半分しか残らないため経済の停滞や労働意欲を削ぐ要因となっている。税と社会保険料を合わせて35%に上限を決め、国民の使えるお金を増やし内需を喚起し経済を立て直す事が第一である。インボイス制度も廃止する」
立憲・新人 鎌田聡 候補「食料品の消費税率0%を2年を上限として実施し、その後の景気動向を踏まえて、低所得者層に対して、生活支援の給付制度を創設する」