火の国サラマンダーズなど3球団で今シーズンを争った九州アジアリーグが来シーズンの新体制と方針を発表しました。

火の国サラマンダーズ 神田 康範 球団代表・リーグCMO
「『To Asia』を掲げて、アジア戦略のスタートの年、具体的一歩のスタートの年にしたい」


九州アジアリーグは2年前に発足したプロ野球独立リーグで、今シーズンまで熊本、大分、福岡の3球団で構成されていました。


きのう11月7日の新体制発表会では、来年度の新たな役員体制が発表されたほか、アジア諸国との交流を増やしていくことなどリーグの新たな方針が打ち出されました。

また、来シーズンからは、宮崎県の宮崎サンシャインズのリーグ参入が決まっており、4球団総当たりの66試合が予定され、福岡ソフトバンクホークスとも年間40試合程度の公式戦を実施予定


九州アジアリーグ、来シーズンの開幕は来年2023年3月18日、サラマンダーズの初戦は、リブワーク藤崎台球場で大分B‐リングスとの対戦です。


■開幕試合
2023年3月18日(土)
火の国サラマンダーズ 対 大分B-リングス(リブワーク藤崎台球場)
宮崎サンシャインズ 対 北九州下関フェニックス(都城運動公園野球場)