
大野城市会見「最善の方法を尽くしながら親子に対して訪問であるとか面談であるとか支援を行ってきたところでございます。そういう意味では市の方は適切に対応をしてきたものだと考えております」

厚生労働省の調査によると2010年に全国で875人だった「特定妊婦」は、2020年には8327人と約10倍に増えた。
◆「親からもおろしなさいと言われる」知的障害のある母親が出産

福岡県福智町の施設「ママリズム」はこれまでに産前・産後の妊婦10人を受け入れてきた。このうち生後3か月の赤ちゃんがいるAさんには、軽度の知的障害がある。予期せぬ妊娠をしたうえ経済的に困窮していたため、出産後に1週間ほどこの施設で過ごし、今は夫と子供の3人で生活している。







