福岡県の県立学校に勤める20代の男性教諭が生徒にわいせつな行為を繰り返したとして、懲戒免職となりました。

13日付けで懲戒免職となったのは、福岡地区の県立学校に勤める20代の男性教諭です。

県教育委員会によりますと、男性教諭は今年3月から9月の間に勤務先の学校の女子生徒に対しわいせつな行為をおよそ30回行いました。

県教委の聞き取りに対し、「私自身の認識の甘さと自覚の足りなさで生徒の人生に悪影響を及ぼしてしまった」と話しているということです。

また、発泡酒を3本以上飲みながら車を運転した、飯塚市の頴田中学校に勤務する55歳の男性教諭も懲戒免職となったほか、無許可で風俗店の従業員を送迎する副業をしている際、通行人に重傷を負わせる事故を起こした小学校の40代の男性教諭が、停職9か月となっています。