裁判所「不合理な弁解に終始する来原被告に反省の情を見出す余地はない」

福岡地裁(井野憲司裁判長)は「強盗傷人について不合理な弁解に終始する来原被告に刑事責任の軽減につながる反省の情を見出す余地はなく、出廷した交際相手の監督の弁に重きを置くことも難しい」として、懲役8年の判決を言い渡した。

【判決詳報】アクセスランキング
①「10歳から継続的に・・・」19歳養子の長女は望まぬ2度の妊娠と出産も 長女と14歳実子の次女への性的虐待事件 50代の父親に懲役10年【判決詳報】
②乳児の実の娘にわいせつ行為→撮影して児童ポルノを製造した父親「守るべき立揚にありながら、性欲のはけ口として利用」懲役3年6か月【判決詳報】
③女子中学生2人に性的暴行加えた26歳中学校教員 「性的欲望を満たすため」「動機や経緯に酌むべき点はない」懲役6年【判決詳報】
④「太ももをすりすりと…」授業中に10歳女児にわいせつ行為をした47歳小学校教諭の男 裁判所「教師の立場に乗じ、反省はうかがえない」【判決詳報】
⑤部下の女性警察官に胸を揉むなどのわいせつ行為をした37歳元警部補の男 「部下の女性警察官は勤務中に被害に遭ったため職務を放棄して逃げ出すこともできなかった・・・」【判決詳報】