西鉄は、路線バスの運転手が4日、シートベルトを着けずにバスを運転していたと発表しました。
西鉄によりますと、4日午後5時半ごろから午後6時40分ごろまの間、福岡市の博多駅から福岡タワーに向かっていたバスで、60代の運転手が、シートベルトを着けずに運転していました。乗客から「運転手がシートベルトをしていなかった」という内容の通報があり発覚しました。
この運転手は4日、午前8時から午後8時まで勤務していましたが、この時間以外の運転中はシートベルトを着けていたということです。
運転手は西鉄の聞き取りに対し事実を認め、「シートベルトを装着していたと思っていた、大変申し訳ございません」と話しているということです。
西鉄は「本人の特定につながり今後の業務に影響を与える可能性がある」として運転手の性別や運転歴を公表していません。
西鉄は、運転手がシートベルト未着用の場合アラームや警告灯が作動するシステムの設置を進めていますが、現時点で、保有するバスの42%にとどまっているということです。
60代の運転手が乗務していたバスはまだ設置が完了していないバスでした。
西鉄は今回の事案について、「バス運転手としての意識の欠如が原因」として、すべてのバス運転手と個人面談を実施するとしています。







