救急搬送は過剰対応では?「原因不明で症状が悪化する可能性もあり、救急要請の判断は妥当だった」

記者「圧迫痕の可能性が高いと判断した理由は?」
北九州市教委「症状が出た児童の手に残った赤みのパターンがタイルの形状と一致している。全員がプールサイドに座っていた。11時45分にプールを上がり、12時10分に校長室に行った時間で圧迫痕が残る可能性がある」

記者「25名の救急搬送は過剰対応ではなかったか?」
北九州市教委「多数の児童が同時に症状を訴え、1名はしびれの感覚があったため安全を第一に判断。原因不明で症状が悪化する可能性もあり、救急要請の判断は妥当だった。搬送方法は、最初に腹痛の児童1名を1台で、次に複数症状の児童2名を1台で、残りは分乗形式」

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