今年6月、北九州市八幡西区で25歳の男性の顔や腹を殴り、けがをさせたとして建設業の男2人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡東区の建設業・松井健容疑者(30)と岸良直哉容疑者(32)です。
松井容疑者ら2人は、共謀のうえ、今年6月8日午後11時30分ごろ、八幡東区黒崎の黒崎中央公園で男性の顔を複数回殴ったり、火のついた煙草を顔に押しつけたりするなどして、加療10日間のけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は、男性と会社の従業員の妻が不倫関係にあると疑い犯行に及んだということです。
事件から3日後に男性が警察に相談し事件が発覚。
防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上しました。
警察は、共犯事件のため2人の認否について明らかにしないとしています。







