“山菜の王様” といわれるタラの芽の収穫が、広島市安佐北区で行われています。

標高およそ350メートル、広島市 安佐北区 大林町 桧山にある河藤農園です。これが、タラノキの新芽、タラの芽です。

この農園では例年より早くタラの芽が芽吹き、今月3日から収穫が始まりました。

河藤農園 河藤雅敏 さん
「これら、最高の出来ですわ。例年より暖かったということで、1週間早かったですね。ふつうより、よくできとるんじゃないですか」

ほのかな苦みのあるタラの芽は、山菜の王様と呼ばれていて、JAの直売所では4本450円程度で販売されています。タラの芽の収穫は、来週の半ばころまで続きます。