29日からゴールデンウィーク。長い休みを利用して、あこがれの楽器演奏に取り組んでみようという人もいらっしゃるかも…。とはいえ、音譜を読んだり、コードを覚えたりするのはなかなかたいへん。


そんな中、初心者でも「弾き語り」がすぐできるようになるという夢のような楽器が、広島の店頭にも並ぶようになりました。


広島駅前のエディオン蔦屋家電で今月、取り扱いが始まったのは、去年夏に発売された「インスタコード」。


最初にコードと音色を設定すれば、6つの細長いゴムパッドを弾いたり、たたいたりするだけで、きれいな和音が奏でられるという全く新しい電子楽器です。開発者は、ゆーいちさん。これ1台でギター演奏だけでなく、ピアノやドラムもならせてしまいます。


実は、ゆーいちさんこと永田雄一さんは、広島生まれの広島育ち。ピアノもギターもうまくは弾けないものの、歌は大好きで、働きながら音楽活動を続けるほどです。