宮崎県日南市で一次キャンプを行った広島カープの主力メンバーは、17日から沖縄市に場所を移し、2次キャンプに入りました。

午前中から気温19℃を超えた快晴の沖縄市。新井貴浩 新監督をはじめ選手41人がグラウンドにそろいました。

沖縄市長をはじめ地元から熱烈な歓迎を受けると、新井監督もキャンプの充実を誓います。

広島カープ 新井貴浩 監督
「わたしの大好きな沖縄の言葉に『なんくるないさー』があります。一般的には『なんとかなるさ』という楽観的な意味合いにとらえられていますが、本当の意味は、『どんなときも正しい道を努力を重ねていけば、必ず報われる』、そういう言葉とお聞きしています」

このあと、グラウンドで全選手が一斉に始動。「なんくるないさー」精神で28日までのキャンプが始まります。