「寝だめ」は時差ぼけと同じ状態を作る

睡眠研究の第一人者、広島大学大学院 人間社会科学研究科の林光緒 教授は警鐘を鳴らします。

広島大学大学院 人間社会科学研究科 林光緒 教授

広島大学 林光緒教授
「寝だめをすることによって寝るのが遅くなり、朝起きるのも遅くなると、体内時計のリズムが後ろへずれてしまう。これを「社会的時差ぼけ」と呼びます。2〜3時間のズレでも、海外旅行へ行った直後のようなコンディションになり、時差ぼけのような過剰な眠気や倦怠感を引き起こす」

過去には、こうした「過剰な眠気」が原因と思われる、居眠り運転による重大な交通事故も発生しています。仕事や運転のパフォーマンスを著しく低下させるこの状態をどうすればリセットできるのでしょうか。