日本一の真珠の産地、愛媛県のパールフェアが19~21日まで広島市内で開催されます。
広島市南区の広島産業会館には、真珠のアクセサリーおよそ3000点、金額にして5億円分がずらりと並びました。
「JFえひめパールフェア2025」はここ20年間、真珠の生産量が全国1位(※全国真珠養殖漁協連合会調べ)となっている愛媛県の「アコヤ真珠」についてもっと知ってもらおうと、愛媛県漁協が主催しています。

一見、白に見える真珠も、よく見るとピンクや黄色など様々な色味があることがわかります。
愛媛県漁協 宮内裕基 真珠課長
「真珠は、アコヤ貝という貝から生まれた宝石ですので、一つ一つ品質が違います。お色味も全て違いますので、実際にネックレスはつけられてみて、お顔うつりで選ぶといいと思います」

就任したての真珠大使は、真珠の普段使いがお勧めだと言います。
2026 JFえひめ真珠大使 越智蒼さん
「カジュアルな服を着ている時に、一つ真珠をつけるだけでも存在感があって、華やかにしてくれるので」
パールフェアは広島市南区の広島産業会館で、21日の午後5時まで開催されます。



































