サンフレッチェ広島は、今年度の売上高が過去最高の81億5千万円となる見通しを発表しました。
サンフレッチェは、開場2年目となるエディオンピースウイング広島で、リーグ戦の全試合のチケットを完売。カップ戦なども含めた公式戦の総入場者数は60万人を超え、クラブ記録を更新しました。
また、女子のレジーナもWEリーグの試合で平均入場者数が初めて5000人を超えました。こうした入場料収入やスポンサー収入の増加、さらにグッズ販売も好調だったことから、今年度は2期連続の黒字。売上高は昨年度を1億2千万円上回る81億5000万円となり、過去最高を更新する見込みです。
一方、スタジアムグルメの売上は昨年度を下回っているため、今後はメニューの刷新などで巻き返しを図る方針です。
サンフレッチェは、来年2月に開幕する「百年構想リーグ」のホームゲーム10試合で、25万5000人の動員を目標としています。


































