「青切符」の対象になり得る違反運転と反則金

県内ではことし、10月末時点で「指導警告票」が1万9731件交付されています。そのうち「並進」が全体の3割ほどと一番多く、一時不停止や無灯火・逆走などが含まれています。
来年4月以降は、こういった運転が状況によっては「青切符」の対象になります。
実際に青切符を受けた場合、いくら反則金を払うことになるのでしょうか?
携帯電話の使用などは1万2000円、車道の右側通行(逆走)は6000円、一時不停止やイヤホンの着用は5000円、並進は3000円などになります。
青切符の交付対象は「16歳以上」。つまり、高校生であっても自転車で交通違反をすればこういった反則金が課せられることになります。


































