今、カキ業者が望むことは…
そんな中、地元の音戸漁協はカキの養殖業者に対し、異例の支援に乗り出しました。カキ筏を置く「海域の使用料」を今年は全額免除しています。行政からの支援も要望しています。今月4日、視察に訪れた横田知事に対し、音戸漁協は中野社長とともに、早急な原因究明や当面の資金繰り、環境対策について直接、訴えました。

中野水産・中野良広 社長
「やっぱ原因究明が第一だと思います。それと、やっぱり品種改良とか、夏に強いとか、そんなのを作っていただいて…復活はしたいなとは思うんですけどね。親子3人が頑張ろうと思うんですけど」


































