ユーザーの「目」としてどう機能? ゴーグルで歩行体験
では盲導犬が、ユーザーの目としてどう機能するのか。視界がぼんやり見えるゴーグルをつけ、一緒に歩きました。

末川徹記者
「きちんと先導してくれるので、安心感があります。ひっぱる力もある」
左手の位置を変えず、犬より後ろを歩くことを意識します。盲導犬はあくまでも曲がり角や段差などを教える役。目的地までの道は、ユーザー自身が覚えます。

盲導犬ユーザー 弓場美香さん
「常に私のそばを歩いてくれる。オリビアがいるところに道はある。かけがいのない存在」
障害のある人たちが安心して暮らせるよう、思いやりのある行動が求めらます。


































