広島の小学生が、平和や反戦核兵器廃絶を訴える「ヒロシマ・アピールズ」ポスターについて学びました。

19日、エディオンピースウイング広島を訪れたのは、広島市立大州小学校6年生の児童およそ60人です。児童たちはサンフレッチェ広島の仙田信吾相談役から戦後の復興とサッカーの歴史について話を聞きました。
続いて、日本グラフィックデザイン協会の関浦通友さんから「ヒロシマ・アピールズポスター」の説明を受けた児童たち。壁に張られた過去のポスターの中から気になった作品を選び、ポスターを模写していました。
参加した児童
「ほかの絵より締め付けられている感じや、自由にできていない人がいるのを感じたからこのポスターにした」
参加した児童
「女の子が正面を向いて平和を訴えているようで一番印象に残ったからこの絵にした」
児童たちは今後、自らポスターを作成し、来年に「2025平和ポスター集」を制作する予定です。