1日、臨時国会が召集され、先月の参議院選挙で当選した新人議員が初めて登院しました。
国会議事堂前には、開門前から全国の激戦を勝ち抜いた新人議員が集まっていました。広島選挙区の自民党西田英範議員もそのひとりです。
西田議員は、三つどもえの戦いとなった定数2の広島選挙区で、40万近い票を獲得し初当選しました。
自民党西田英範参院議員
「(議員バッジをつけた感想は?)一票一票の積み重ねの重みを感じる。そうした思いを裏切ることがないように政策を前に進めていく責務があると思っている」
物価高対策に取り組みたいと話す西田議員。石破総理の進退をめぐる議論については、まずは今回の選挙結果を検証することが大事だと話しました。
自民党西田英範参院議員
「どういう形が良いかというのは、しっかり自民党の中で喧々諤々議論しながら、スピード感を持って改革していくことが大事だと思っている」
臨時国会は今月5日までです。