「見つかったのは弟のあごの骨だけ」家族4人を原爆に奪われた医師 失意のなか治療も やけど患者に消毒しかできず 「映像の医師は父」名乗り出た息子 #きおくをつなごう #戦争の記憶 2025年3月14日(金) 09:32 国内 「無力さを感じていたのではないか」。被爆2か月後のフィルムにうつる一人の男性医師を見て、森田健司さん(73)はつぶやきました。手に大やけどを負った患者に消毒をする医師は、広島赤十字病院の皮膚科医だった…