
常廣羽也斗 投手
「ダーツやったことある?」
髙太一 投手
「いや。それはあんまりなくて」
常廣羽也斗 投手
「滝田が来るまでちょっとダーツしよう」
急きょ、始まった「常廣 vs. 髙 ガチンコ ダーツ対決」。ルールは、持ち点301点を減らしていき、先にポイントをゼロにしたプレイヤーが勝者となります。

常廣羽也斗 投手
「負けたら罰ゲームでしょ」
髙太一 投手
「えっ、ぼく、不利じゃないですか」
― 罰ゲームの内容は2人で決めてだいじょうぶです。
常廣羽也斗 投手
「なるほどね。じゃあ、負けたら1曲いこうか」
髙太一 投手
「1曲?」

どちらが負けてもテレビ初披露(1曲熱唱)。先攻は、青学OBのシティボーイ・常廣。いきなり51ポイントの高得点。しかし、リアクションはゼロ。むしろダーツの矢の状態を気にする余裕ぶりでした。淡々と投げ続ける常廣。ど真ん中を射抜いても、もちろんノー・リアクションです。
ROUND 2/10 常廣 166ー278 髙 序盤は常廣が大きくリード。
しかし、髙も負けじと食らいつきます。中盤から高得点を連発(常廣 86ー108 髙) “戦いの中で成長するタイプの男” だったんですね。

髙の怒涛の追い上げ(常廣 28ー33 髙)に “ポーカーフェイス” の常廣もこの表情…。

ゲーム終盤。残り33ポイントの高は、11のトリプルに入れれば勝利です。これは、惜しくも決めきれず。
今度は残り28ポイントの常廣。14のダブルに入れば勝利です。これを決めて、最後まで “すまし顔” の常廣が勝利しました。
