ことし8月6日に自費出版された歌集「ひろしまを想う」。

歌を詠んだのは、現在94歳の 切明千枝子 さん。15歳の時に被爆し、今は語り部として活動したり、被服支廠の保存運動にも関わったりされています。

そんな切明さんの、歌人としての作品に注目したのは、大学院生の 佐藤優 さん。短歌に関わるのも本作りも全く初めてです。それでも歌集を出したかったという佐藤さんの思い、切明さんの歌の世界についてお伝えします。

ことし8月6日に自費出版された歌集「ひろしまを想う」。
歌を詠んだのは、現在94歳の 切明千枝子 さん。15歳の時に被爆し、今は語り部として活動したり、被服支廠の保存運動にも関わったりされています。
そんな切明さんの、歌人としての作品に注目したのは、大学院生の 佐藤優 さん。短歌に関わるのも本作りも全く初めてです。それでも歌集を出したかったという佐藤さんの思い、切明さんの歌の世界についてお伝えします。