政府は、災害対策の司令塔となる「防災庁」の設置に必要な法案を閣議決定しました。今の特別国会に提出する方針です。
閣議決定した防災庁設置法案は、防災庁を設置し、その事務を統括する防災大臣を置くなどとしています。
法案では、防災大臣に関係行政機関に対する「勧告権」を付与することが盛り込まれており、政府は、防災大臣をトップとして、防災の総合調整の円滑化を図りたい考えです。
この法案にはまた、▼地方機関として「防災局」を設置すること、▼研修や研究を行う「防災大学校(仮称)」の設置を可能とすることなどが盛り込まれています。
防災局について政府は、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震」や「南海トラフ地震」への対応を強化するためとしていて、具体的な設置場所については、今後検討を進めるとしています。
政府はこの法案を今の特別国会に提出し、成立させたい考えです。
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